ツール・ド・北海道第2ステージ

2008/9/12(金)
朝から本降りの雨。パンクなどのトラブルが心配だ。
メンバー総出で(細川*2、恒松、松永、柿木、内藤)カッパを着て自転車積み込み、レジアスへのホイールの積み替え。スタート地点まで8kmなので、選手も車に乗せてスタート地点へ向かう。道路はあちこち冠水している。
スタート地点でテントを建てて、選手をアップさせる。
雨は小降りになり、太陽が薄い雲を通して見える。
レースは釧路市内をパレードして、川沿いでスタート。海岸線でいきなり集団落車。
ホイールを持って集団まで走っていく。No.14からだと遠い。
東が前輪アウトで、ユーラスに付け替える。押してスタートさせる。前に西薗も止まっている。同じ前輪。もう前輪はない!、というところにサポートカーが来た。Duraに交換して、おして再スタートさせる。
まずはカーぺーサーで集団に戻さなければならない。審判者がいるが気にしてたら追い付けない。
ほどなく東に追い付く。が、彼は膝が痛くて走れないという。まずは西薗を復帰させる。15分ほどかかったが、なんとか追い付いた。

あとは集団で。アタックがかかっているようだが、うちはとにかく完走をめざす。フィードゾーンで細川さんに声を掛けると、二人とも補給をとった、との事。しかしフィードゾーンを過ぎてから、にし薗の姿が見える。遅れている選手がたくさんいる。鹿屋体大の選手、内間、野中、江夏の各選手も遅れている。西薗をカーぺーサーで引くと内間選手もついてくる。西薗と比較すると、車との距離がかなり近くて、慣れている。
そのまま、前へ行く。なんとか前のチームかーまで送る。登りで高木が遅れている。下りでカーぺーサーにもつけない。西園に追い付き、カーぺーサーで集団まで戻すが、これは既に第2集団であった。北海道選抜の95の選手もガッツでついてきた。
雨が再び激しくなり、雨中、20人くらいの集団が進んでいく。
7min半遅れでゴール。高木はDNF.
レースはほぼタイムスケジュール通り。

今日の落車でパワータップのカバーにひびが入って、電池交換部に水が侵入していた。中は雨で濡れていたが、パワータップは問題なくいつも通り動いた。今回の件で、パワータップの実用測定器としての信頼性は十分高い事を確認した。