10/1 四日市

プロセス工学の講師の件の打ち合わせで、早朝に家を出て、四日市へ行く。午前中は雨だったが、午後から快晴に。久しぶりに見る化学プラント群には、やはり血が騒ぐ何かを感じる。いろいろな人達と、仕事の話、化学の話をすることができた。やはり自分のベースは化学工学である。最近はいろいろな研究分野が重なりながら新しいテーマに取り組むのが一般的になりつつあるが、化学工学のエンジニアは早くからそういうアプローチを得意としていた。
今自分がテーマとしているスポーツ分野への応用についても、化工エンジニアが最も得意とするアプローチだと思う。
オリンピックの影響もあったろうが、今年の化学工学会誌にはスポーツ分野への応用も特集として取り上げられた。