仙台

週末に久しぶりに仙台へ行き、後輩達、先生と積もる話をしてきました。
福島県の白河を超えて新幹線の車窓から美しい東北の山河が見えてくると「おおー」と気持ちが高ぶってきます。宮城の県北、秋田の仙北、岩手の水沢や花巻付近のなだらかな丘陵地帯はしばらく足を運んでいませんが、今でも美しさがまぶたに焼き付いています。仙台の町中で聞こえてくる東北のアクセントもいいものです。

今月の初め、新聞に東北文化研究センターの入間田先生のインタビュー記事が出ていました。学生の頃に一度先生の講義を聴いたことがあり、顔写真を見てすぐに思い出しました。中世の日本の文化に対する東北の役割を説明されていて、おもしろい記事でした。今回、後輩とその記事の内容についても話をして、へぇ-と思うような話も聞けました。
ところで今回会った後輩の一人は能のプロの笛方になっていて、これにはびっくり仰天でした。