イギリス人高校生

先日、イギリス人の高校生と夕食を共にした。
本人が自分で考えたことを話しているのだが、話の内容は18歳とは思えない成熟したものだった。この9月から大学に入学するのだが、高校生の頃からお父さんの経営する会社の仕事を手伝って、プロジェクトの会議に会社の人間としてお客さんと接する経験をしてきたそうだ。小さな会社ではないので、会社の会議に社長がまだ若い自分の息子を連れていく環境はイメージしにくいが、彼の落ち着きには、普通の高校生とは違う経験を積んできた事も関係あることを伺わせた。
自分の子供にも同じようなプレゼント(教育の環境)が与えられるかどうかはわからないが、できる限りのことはしてやりたいと思った。